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お知らせ|発達障害・グレーゾーンの小中高生のための塾|ろすい塾

お知らせ

ひきこもりや不登校のそばにある「ゲーム依存」について

  • コラム
  • 2022/11/18

こんにちは!
京都市中京区にある「株式会社 みのりの森」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


ひきこもりや不登校の人のなかには
一日中、ゲームをしていたり
ネットや動画を見ていたりする人もおられます。


ご家族のなかには


「ゲームばかりしているからひきこもりになった。」

「ゲームばかりしているから、ひきこもりからなかなか抜け出せない。」



と、お思いになることもあることでしょう。
そのため、ご家族様から「ゲーム依存ではないか」
というご相談を受けることもあります。


しかし、大半は、ゲームに没頭しすぎて
不登校やひきこもりになったのではなく
まず、引きこもりや不登校、学校不適応の状態になり
結果的にゲームに没頭しているケースです。


そのため、ゲーム依存を治療すれば(簡単には改善しませんが)
ひきこもりや不登校も改善するわけではありません。


その逆で、日常生活が改善してくれば
ゲーム依存の状態も、少しづつ改善していきます。



ゲームを過剰にしているという行動だけにとらわれないようにして
その背景にある問題を含めて、ご家族での話し合いを
大切にしていただきたいと考えております。


その際には、次のことをふまえることで
よりスムーズに話し合いが進むことでしょう。


・ゲームをやめさせようとしない
・本人を孤立させない


ゲームとうまく付き合いながら、日常生活が送れるようにするには
ご家族をはじめ、周りのサポートも非常に重要です。



「株式会社 みのりの森」では
サポートに関するご相談も承っております。
どうぞお気軽にご相談ください。

 

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